洗面台の蛇口水漏れを直すには?種類ごとのカンタン修理方法まとめ
「洗面台の蛇口が水漏れしている…!」
「水漏れって自分で修理できるのかな?」
「もし修理できるなら、どうやればいいのか知りたい!」
あなたは今、こんな悩みを持っていませんか?
「水の110番救急車」作業員のカワタです。
蛇口から水漏れって結構気になりますよね。
悪化して水が止まらなくなるのも嫌だし、「チョロチョロ」「ポタポタ」と音が聞こえるのも気になる…。
さらに水道代が高くならないかと不安に感じる方がいるかもしれません。
実は蛇口の水漏れは、しっかりとした知識があれば自分でも修理できるんです!
一方、間違った知識で作業するとミスしてしまい、蛇口を丸ごと交換するハメになることも…。
ですので今回は、洗面台の蛇口が水漏れした時の修理方法を詳しくご紹介します!
水道のプロとしての知識を元にご紹介しますので、しっかりと確認して修理を成功させましょう。
また修理中の注意点もご紹介しますので、できるだけミスを減らしてくださいね。
この記事を読んだあなたのお悩みが解決されることを願っています。
それでは参りましょう!
▶︎もう水漏れで悩みたくない方は「水の110番救急車」へご相談ください
修理する前にすべきこと
まずは蛇口の水漏れを修理する前に「なにをすべきなのか?」を確認しましょう。
ここをスルーすると、そもそも修理が難しくなってしまいます。
必ず次の2つをしてくださいね!
- 修理に必要な工具を揃える
- 水道の元栓を閉める
(1)修理に必要な工具を揃える
1つめは、修理作業に必要な工具を揃えることです!
工具がなければそもそも作業できませんからね。
以下の工具が必要ですので、お家にあるかチェックしてみましょう。
なおどの工具もホームセンターや通販で買えます!
- モンキーレンチ
- ウォーターポンププライヤー
- 精密ドライバー
- ピンセット
それぞれの工具をどんな時に使うのか、詳しくご説明しますね。
モンキーレンチ
モンキーレンチは、蛇口にある大きな部品(ボルト・ナットなど)を回すために使います。
モンキーレンチは「あご」というはさむ部分の開き方を調節可能。
いろいろな幅の部品に使えますので、とても便利なんです。
一方で、モンキーレンチを使う時は注意点が2つあります。
- 回す時の方向
- あごのサイズ調整
まずモンキーレンチでボルトやナットを回す時には、下あごの方向に回してください。
なぜなら上あごの方向に回すと、下あごが壊れる可能性があるから。
下あごは幅の調整をする時に動く部分なので、上あごに比べて脆くダメージを受けやすいんですね。
「回す時は下あごに向かって回す!」と意識してくださいね。
次にお伝えする注意点があごのサイズ調整。
ボルトなどをはさむ時には、あごとピッタリ固定されるようにはさみましょう!
ガタガタ・ゆとりがある状態で回すと、あごに余計な負荷がかかります。
結果的にあご部分がダメージを受けてしまうんですね。
以上の点を注意しながら作業してください!
ウォーターポンププライヤー
ウォーターポンププライヤーは小さなボルト・ナットなどを掴むのに使います。
モンキーレンチよりあご部分が細いので、より小さい部品でも問題なく作業できます。
さらにあごが開く幅を調整可能です。
この工具を使う際に注意していただきたい点は2つ!
- 部品をしっかりとはさむ
- 柄の端っこを握って使う
まずボルト・ナットなどの部品をつかむ時には、あご部分をピッタリとはさんでください。
ピッタリとはさまないと部品をうまく掴めません!
加えて、密着していないとあごがダメージを受けてしまいます。
次の注意点は柄の端っこを握って使うこと。
端っこではなく柄元を握ってしまうと、力が伝わりづらくなる・指をはさんでしまうといったデメリットがあります。
注意点をしっかりと把握して、ウォーターポンププライヤーを使ってくださいね。
精密ドライバー
ドライバーは蛇口の部品を固定するネジを回し、つけたり外したりするのに使います。
中でも用意していただきたいのは、精密ドライバーという小さなネジを回せるもの。
蛇口によっては小さなネジを使っているため、精密ドライバーの方が修理作業に向いているんですね。
もちろん精密ドライバーでも普通サイズのネジを回せますので、ご安心ください!
ピンセット
ピンセットは蛇口内部にある部品を付けたり外したりするために使います。
ピンセットのサイズや形はなんでもOK。
物を掴めさえすれば大丈夫ですよ!
さて、修理に必要な工具について詳しくご説明しました。
続いて修理する前にすべきことの2つめを見ていきましょう!
(2)水道の元栓を閉める
2つめは水道の元栓を閉めることです!
そもそも元栓とは、お家全体の水の流れを管理する栓のこと。
修理作業中に蛇口から水が吹き出ないように、しっかりと元栓を閉める必要があります!
なお水道の元栓は以下のような場所にあります。
- 一戸建て・アパート:敷地内の地面にある「量水器(止水栓)」というフタの中
- マンション:玄関の横にある金属扉の中
それぞれを開けると、画像のような箇所に元栓があります。
必ず時計回り(右回り)に回して、元栓を閉めましょう。
さて、修理する前にすべきことを全てご紹介しました。
準備が整ったところで、次に蛇口について詳しく見ていきましょう!
洗面台で使われる蛇口は3種類!
ここでは洗面台でよく使われている蛇口を3つご紹介します。
なぜ蛇口の種類をお伝えするかというと、種類によって直す手順が違うから。
実は「蛇口」にはいくつかの種類があります。
そんな蛇口の種類によって内部のパーツも変わってきますので、あなたのお家の蛇口がどの種類か把握する必要があるんですね。
蛇口の種類 |
シングルレバー混合栓 1つのレバーで水の温度や水量を調整 |
ツーハンドル混合栓 水とお湯の水量をそれぞれハンドルで調整 |
単水栓 水の水量のみを調整 |
どうでしょう、あなたのお家にある蛇口がどれかわかりましたか?
種類がわかったところで、いよいよ修理方法をご紹介します!
【蛇口ごと】水漏れの直し方まとめ
ここからは水漏れを直す方法についてご紹介していきます!
今回は蛇口の種類ごとに、水漏れする原因や修理の手順をお伝えしますね。
ご自分の蛇口に当てはまるものを下から選び、修理について詳しく見ていきましょう!
シングルレバー混合栓の直し方
ここではシングルレバー混合栓の直し方をご紹介します!
直し方をお伝えする前に、まずはシングルレバー混合栓の構造を見ていきましょう。
構造がどうなっているのかわかれば、修理がかなりラクになりますよ!
構造は以下の画像のようになっています。
このあと、こちらの構造図に書いてあるパーツの名前を使いながら直し方を解説していきます。
ですので「こんなパーツがあるんだ〜」と認識していただければOKですよ!
シングルレバー混合栓の場合、次の3箇所から水漏れしがち。
水漏れしている箇所を選び、直し方をチェックしましょう!
吐水口・レバーの下から水漏れ
吐水口やレバーの下からポタポタと水漏れする場合、カートリッジという部品が壊れている可能性が高いです。
カートリッジは水・お湯それぞれの水量を調整する部品。
この部品が壊れることで水が漏れ出してしまうんですね。
ですので、カートリッジを新しいものへと交換して水漏れを直しましょう。
それでは修理方法をご紹介していきます!
- レバーのネジを外し、レバーを引き抜く(そのまま引き抜けるものもあります)
- ナットを反時計回り(左回り)に回して外す
- 古いカートリッジを引き抜く(カートリッジの向きを確認しておきます)
- 新しいカートリッジを正しい向きでつける
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
以上です。意外とカンタンですよね。
ぜひ試してみてください!
なお、修理作業が失敗しないように注意すべきことを下でまとめています。
失敗を防ぐためにもチェックしてみましょう。
▶︎失敗しないために注意すべきこと
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スパウトから水漏れ
スパウトの上、もしくは下から水漏れする場合、それぞれ原因が違います。
- スパウトの上から水漏れする原因:カートリッジの劣化
- スパウトの下から水漏れする原因:パッキンの劣化
カートリッジとは、水とお湯の水量をそれぞれ調整する部品。
一方のパッキンは、水が通る箇所で水漏れを防いでいる部品です。
それぞれの部品を交換すれば水漏れが直るかと思います!
お値段はカートリッジが4,000〜7,000円、パッキンが300円ほどです!
では交換方法をお伝えしますね。
まずはカートリッジの交換方法からご紹介します。
- レバーのネジを外し、レバーを引き抜く(そのまま引き抜けるものもあります)
- ナットを反時計回り(左回り)に回して外す
- 古いカートリッジを引き抜く(カートリッジの向きを確認しておきます)
- 新しいカートリッジを正しい向きでつける
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
続いて、パッキンの交換方法はこちらです!
- レバーのネジを外し、レバーを引き抜く(そのまま引き抜けるものもあります)
- ナットを反時計回り(左回り)に回して外す
- 古いカートリッジを引き抜く(カートリッジの向きを確認しておきます)
- スパウトを上に引き抜く
- パッキンを新しいものに交換する
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
交換方法は以上です。
ぜひ試してみてくださいね。
また、修理に失敗しないための注意点を詳しくまとめました!
「どんな点に注意すればいいのか?」をしっかり確認してくださいね。
▶︎失敗しないために注意すべきこと
[+] もっと詳しく
ツーハンドル混合栓の直し方
ここではツーハンドル混合栓の直し方をご紹介しますね!
修理について詳しく見ていく前に、まずは「ツーハンドル混合栓がどんな仕組みなのか?」を確認しましょう!
構造を知ることで、よりスムーズかつ失敗せずに修理できますよ。
ツーハンドル混合栓の中身は次のようになっています。
いかがでしょう?
「少し難しそう…」と感じる方がいるかもしれませんね。
このあと、この画像に書いてある部品の名前を使いつつ修理方法を紹介していきます。
ですので「この部分にこんな部品があるんだー」程度に思っていただければ大丈夫です!
なお、ツーハンドル混合栓の水漏れは以下の2箇所から起きがち。
それでは水漏れの修理方法をお伝えしますね!
あなたが直したい水漏れ箇所をチェックしてください。
吐水口から水漏れ
吐水口から水漏れしている場合、コマパッキンかスピンドルが劣化している可能性があります!
それぞれの部品の役割は以下の通りです。
- コマパッキン:ハンドルを閉めている時に吐水口へ水が流れないようにする
- スピンドル:ハンドルの動きをコマへ伝える
原因として考えられる部品が2つあります。
ですので「最初にコマパッキン交換→直らなければスピンドル交換」という流れで作業しましょう!
どちらも500円程度とお安く買えるはずです!
それでは交換方法をご紹介します。
まずはコマパッキンの交換から!
- ハンドル上部のキャップにマイナスドライバーを差し込み、外す
- 中にあるネジを外し、ハンドルを引き抜く
- カバーナットを反時計回り(左回り)に回して外す
- 三角パッキン・パッキン受け・スピンドル・コマを外す
- コマについたコマパッキンを外し、新しいものと交換する
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
以上です。
もしコマパッキンを交換しても水漏れが直らない場合、次の方法でスピンドルを交換しましょう。
手順はコマパッキンの交換とほぼ同じですよ!
- ハンドル上部のキャップにマイナスドライバーを差し込み、外す
- 中にあるネジを外し、ハンドルを引き抜く
- カバーナットを反時計回り(左回り)に回して外す
- 三角パッキン・パッキン受け・スピンドルを外す
- スピンドルを新しいものと交換する
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
交換方法は以上です!
手順をしっかりと確認し、水漏れを修理しましょう。
一方で「いざ修理するとなると失敗しないか不安…」と思っている方がいるかもしれません。
そんなあなたに向けて修理作業で注意すべきポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ハンドルから水漏れ
ハンドル部分から水漏れしているなら、カバーナットの緩み・三角パッキンの劣化が原因です。
カバーナットはハンドルの中にある部品を固定・保護している部品。
一方の三角パッキンは、ハンドル内部に水が逆流しないように防ぐ部品です。
ハンドルからの水漏れには2つの原因が考えられますので、まずはカンタンにできるカバーナットの緩みを直しましょう。
もし緩んでいなければ、三角パッキンの交換に移ってください!
ちなみに三角パッキンはホームセンター・通販で300円ほどで買えます。
では先にカバーナットの緩みを直す方法をご紹介しますね。
- ハンドル上部のキャップにマイナスドライバーを差し込み、外す
- 中にあるネジを外し、ハンドルを引き抜く
- カバーナットを時計回り(右回り)に回して締める
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
以上の流れで、カバーナットの緩みを直しましょう!
もしカバーナットを締めても水漏れが直らなければ、三角パッキンを交換してください。
- ハンドル上部のキャップにマイナスドライバーを差し込み、外す
- 中にあるネジを外し、ハンドルを引き抜く
- カバーナットを反時計回り(左回り)に回して外す
- 三角パッキンを外し、新しいものに交換する
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
ハンドルからの水漏れの直し方については以上です!
また修理作業で失敗を防ぐための注意点を詳しくまとめました。
こちらからチェックしてみてくださいね。
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単水栓の直し方
ここでは単水栓の水漏れを直す方法についてご紹介していきます!
まずが直し方を見ていく前に、単水栓がどんな構造になっているのかを確認しましょう。
構造をしっかりと把握すれば、修理作業中のミスをできる限りなくせますよ。
単水栓は以下のような部品で構成されています。
蛇口の中ではシンプルな形をしているんですね。
なお、上の画像に書かれた部品の名前を使って修理方法を紹介します。
ですので、どこにどの部品が入っているのか、ざっくりと把握してくださいね。
単水栓の水漏れとなると、以下の2箇所から水漏れするケースが多いです。
水漏れにお悩みのあなたも、どちらかが水漏れしているのではないでしょうか?
それでは蛇口の構造がわかったところで、修理方法を見ていきましょう!
吐水口から水漏れ
吐水口からチョロチョロと水漏れするなら、コマパッキンという部品が劣化している可能性が高いです!
コマパッキンの役割は、ハンドルを閉めている時に吐水口へ水が流れないようにすること。
ですのでこの部品が劣化すると、ハンドルを閉めていても水が流れ出してしまうんですね。
つまり吐水口から水漏れしているなら、コマパッキンを交換すれば直る可能性があります。
新しいコマパッキンを用意し、さっそく交換しましょう!
交換方法は以下の通りです。
- ハンドル下部のナットを反時計回り(左回り)に回して緩める
- ナットをハンドルごと外す
- 蛇口の中に残っているコマを取り出す
- コマについたコマパッキンを外し、新しいものと交換する
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
一方、修理に当たって注意点がいくつかあります。
後ほどまとめてご紹介しますので、すぐに見たい方はこちらからどうぞ!
▶︎失敗しないために注意すべきこと
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ハンドルから水漏れ
ハンドルの根元から水漏れしている場合、ハンドルの真下にある三角パッキンが劣化していることが原因。
三角パッキンの役割は、ハンドル側への逆流を防ぐこと。
ですのでこの部品が劣化してしまうと、ハンドル側への逆流が起こり、水漏れしてしまうんですね。
水漏れを直すためにも、三角パッキンを新しいものへと交換しましょう!
三角パッキンは300円ほどで、ホームセンター・通販から購入できます。
交換の方法は以下の通りです!
- ハンドルの上にあるビスを反時計回り(左回り)に回して外す
- ハンドルを引き抜く
- ハンドルの下側にあったナットを反時計回りに回して外す
- 三角パッキンを取り出し、新しいものに交換する
- 逆の順番で戻す
- 水道の元栓を開けて、水漏れが直ったか確認する
なお修理に失敗しないために、いくつかの注意点があります。
しっかりとチェックし、修理を完了させましょう!
▶︎失敗しないために注意すべきこと
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失敗しないために注意すべき3ポイント
さて、水漏れした蛇口の直し方を詳しくご紹介してきました!
「さっそく修理しよう!」と思っている方がいるかもしれませんが…ちょっとおまちください!
コツを掴めば簡単そうな蛇口の修理でも、一歩間違うと取り返しのつかないミスが起きてしまうんです。
最悪の場合、蛇口を丸ごと交換するハメになりかねません…。
ですのでここからは、蛇口修理に失敗しないために注意すべき3ポイントをご紹介していきます!
部品を失くさない・壊さない
基本中の基本ですが、作業中に部品を失くしたり壊したりしないようにしましょう。
もし部品が足りなくなってしまうと、本来買わずに済んだ部品を買うことになります。
しかも失くしたり壊したりした部品の販売がもし終わっていたら、蛇口そのものを交換しなければなりません。
そうなればムダな出費がかかることになりますから、損した気分になりますよね…。
さらに蛇口が使えない期間が発生しますので、かなり不便な生活を送ることになってしまいます。
ですので次のような対策をしてくださいね!
- 部品を失くさないようにするため、部品入れとして箱などを用意する
- 部品を壊さないようにするため、手順通りに作業する・ムリに力を込めない
部品を買い間違えない
修理内容によっては、新しい部品との交換が必要なケースがあります。
そんな新しい部品を買う時に、買い間違えないようにしましょう!
蛇口の部品はどれも小さく、かなり見分けがつきづらいです。
ですので、買い間違えが結構起こってしまいます。
もし買い間違えてしまうとお金のムダになってしまいますし、ムリに蛇口につけようとして壊す可能性もあるんです…!
ですのでお家の蛇口のメーカー・型番をチェックし、合った部品を買いましょう。
もしわからない場合は取扱説明書を見たり、メーカーの公式サイトから探したりするとわかるはずです。
ナットを締めすぎない
修理作業によっては、外したナットを締め直す作業があるかと思います。
その際はナットを締めすぎないように注意しましょう!
良かれと思ってギチギチに締めると、レバー・ハンドルやスパウトが固すぎて動かしづらくなることがあります。
そんな状態で無理矢理動かそうとすると、蛇口本体がダメージを受けてしまう可能性も。
ですのでナットを締める時は動かしづらくなってないか確認しながら、ちょうどいい締め具合にしましょう。
さて、水漏れを直す作業の注意点をご紹介しました。
直す時の手順や注意点を確認しながら、蛇口を直してくださいね!
一方でこんなことを思っている方がいるかもしれません。
「蛇口を壊しちゃったらどうしよう…」
「もう水漏れしてほしくないし、確実に蛇口の修理をしたい!」
蛇口は毎日使うものですから、もう水漏れが起きないようにしっかりと直したいですよね。
もし水漏れが直らなければどんどん悪化し、水道代が高くなることも避けられません…。
そんな時にオススメなのが「水道のプロ」に修理を依頼すること!
詳しくご説明していきますね。
修理に不安を感じたら「水道のプロ」に相談
自分で修理することに不安を感じている方、しっかりと直したい方にオススメな方法。
それが「水道のプロ」、つまり業者に修理してもらうことです!
専門業者なら蛇口のことを知り尽くしていますから、手早くしっかりと修理してくれます。
とくに蛇口の仕組みを初めて知ったような方は、少なからず不安があるかもしれません。
そんな不安を解消できるのはありがたいですよね。
「水の110番救急車」では蛇口の水漏れ修理を、多くの方からご依頼いただきました。
いろいろなタイプの蛇口を修理しているからこそ、スキルを活かした修理ができるんですね。
また、ご相談いただいてから最短30分でお伺いしますので「今すぐ直してほしい!」という方にもオススメ!
無料でお見積もりさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね。
まとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
洗面台の蛇口水漏れを直す方法はわかっていただけたでしょうか?
蛇口の修理はしっかりと手順を踏めばできますが、注意すべき点もいくつかあります。
失敗しないように注意しながら作業してくださいね!
以上、「水の110番救急車」作業員のカワタでした。
あなたのお悩みが解決することを祈っています。